試験会場で使える間仕切りを開発

12月04日 19時47分

能美市の化学素材メーカー、小松マテーレは入試の試験会場などで新型コロナウイルスの感染対策として使える簡易式の間仕切りを開発しました。小松マテーレはこれまで「紙の建築」として知られる世界的建築家、坂茂さんと共に、避難所で被災者のプライバシーを守るための間仕切りの開発に携わってきました。今回、県内の大学から、新型コロナウイルスの感染予防に向けて入学試験や面接、図書館の共用スペースの「3密」対策として使える間仕切りを作れないかという相談が寄せられ開発に取り組んできました。完成した間仕切りは、紙のパルプを使用しているため軽く、2人で5分程度あれば組み立てることができ、レイアウトを自由に変えることができます。また、生地には抗ウイルス加工が施されています。今月7日から教育機関向けに販売が始まりますが、来年の受験シーズンに向け、県内の大学でもすでに導入する動きが出ているということです。