どんくさい
母は自家製の梅をひたすら煮て梅ジャムづくりに精をだしています
妹はらくだを見に行ったそうです。らくだの口元いやされます
わたしはというと足を負傷しました
内出血がひどく靴がはけません
去年の夏の終わりに380円で買ったこのサンダルを永遠に履いています
なんか左足紫色です
内出血が広がって指の先まで紫です
大学のとき、
うちの大学って陸橋を渡らないとキャンパスに行けないんですけど
雨の日の帰り道、階段の一番上から真ん中の踊り場までずるずるーと滑り落ちたんですよね
「雅美ちゃんが視界から消えて、え、どこに行った?と思ったら踊り場にいた」とは、一緒に帰っていた愛ちゃんの言葉。
わたしが開口一番、愛ちゃんに聞いたのは「ぱんつ見えた?!ぱんつ!見えてた?!」
その後、あの優しい愛ちゃんがくちごもったので、きっと見えていたのでしょう。
で、結局骨折。
左手の中指を骨折しました。人生初の骨折がそれです。
今回は骨は折れてなかったものの、内出血がひどく痛い。地味に痛い。いや、すごく痛い。
「あんた、どんくさすぎ」とは母の言葉。
わたし、長女なためか、「しっかりしているね」と子供のころからよく周りからは言われてきたのですが
そうでもないのだと肝に銘じなければ。
しっかりしていないんだ。「あんた、どんくさすぎ」が本当の私なんだ。
先日もズボンのチャックあいたまま会社中うろうろしてたっけ。
そういや、大学の時はイケメンのお兄さんが「リュックのチャックあいてますよ」と丸の内線で注意してくれたっけ。
あ、わたしチャックあけがちですね。
それに加えて、骨折でしょ、内出血でしょ。
どんくさい自分でしっかりと生きていこうと決意する文月の始まり。
とほほ。