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被災地で全国から駆けつけた農業ボランティア活躍

9月、能登半島を襲った豪雨で稲刈り前に冠水してしまった稲を刈り取るため
全国から農業ボランティアが被災地を訪れ、活躍しています。

輪島市房田町には県内外の農業ボランティア8人が集まりました。

こちらは9月の豪雨で冠水した水田の様子です。
地震による土地の隆起などで壊れた用水路をなおして作付けに成功したものの
刈り取り直前の稲が冠水してしまいました。

何とかポンプで水を抜きましたが農機具を使った刈り取りが出来ないため
すべて手作業で収穫していきます。

田んぼは泥でぬかるみ重労働となりましたが農業ボランティアの活躍により
10アール、およそ540キロの米を収穫することが出来ました。

農業ボランティアについては県のホームページで登録
または県里山振興室までお問い合わせください。