9月21日に発生した能登豪雨の被災者向け仮設住宅の建設が、輪島市門前町で始まりました。
仮設住宅の建設が始まったのは、輪島市の門前東小学校のグラウンドです。
18日は業者と県の職員が立ち会い、仮設住宅を建てる場所にロープを張って、配置の確認をする地縄張りの作業が行われました。
県によりますと輪島市と珠洲市から合わせて390戸の要望があったということです。
用地確保が難しく必要な戸数を満たすため仮設住宅は木造2階建てで、完成までに3カ月以上かかるということです。
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能登豪雨 輪島市門前町の小学校で仮設住宅着工
(金)