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能登豪雨から1カ月 市民らが黙とうささげる

能登半島を襲った豪雨から10月21日で1カ月です。
輪島市では市民らが犠牲者に黙とうをささげました。

石川県などによりますと9月21日に能登半島を襲った豪雨で
これまでに14人が死亡し、1人の行方がわかっていません。

輪島市では午前9時半に防災無線などを通して呼びかけがあり市民らが黙とうを捧げました。

輪島市と珠洲市、能登町では合わせて32カ所に避難所が開設されています。
391人が避難所生活を送っているほか43人が旅館やホテルなどに2次避難をしています。
一時最大115の集落で発生していた孤立状態は解消されています。
しかし一部の地域では土砂崩れによる設備の破損などにより、
約380戸で停電が1000戸以上で断水が続いていて、
一刻も早い復旧が求められています。