今シーズンの除雪対策について話し合う会議が開かれました。
石川県庁で開かれた県道路除雪対策会議には国土交通省や県の担当者ら44人が出席しました。
会議では災害クラスの大雪となった場合には国や市などと連携し1400台以上の除雪車で作業に当たることなどを確認しました。
また能登半島の道路状況に合わせて通常のものよりも小さい除雪車を新たに4台導入したり、GPSを用いて道路の段差を知らせるシステムを採用したりして例年以上に除雪体制を強化することなどが示されました。
金沢地方気象台によりますと今シーズンは降雪量が平年並みか多い見込みとなるため県はできるだけ早く雪に備えるよう呼びかけています。
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石川県道路除雪対策会議
(火)