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尾張町商店街の活性化へ児童が授業

金沢大学附属小学校の6年生が商店街の活性化に取り組んでいます。
8日はまちづくり事業の成功例を学びました。
金大附属小学校では6年生の総合的な学習で
尾張町商店街の活性化に取り組んでいます。
今年8月には商店街の夏祭りに小学校として出店し、
多くの客を集めました。この日は祭りだけでなく、
日常的にも人が集まる方法を探ろうと講師を招いて成功例を学びました。
東京の下北沢では小田急電鉄が住民と協力して緑を増やしたり、
回遊性を高めて地域の魅力を再構築したりして注目を集めています。
講師を務めた小田急電鉄の担当者は、まずは町の魅力を3つ探した上で、
実際に町に住んでいる人が何を望むか、くみ取ることが大切だと話しました。