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金沢大学が企業の海外進出を支援 依頼受け現地調査

金沢大学が企業の海外進出を支援しています。

ターゲットの一つがベトナム。学生が現地に出向いて事業を進める上での課題を調査し、企業に報告しました。

福井市で開かれたセミナー。参加したのは能登牛の販売を手がける企業や葬儀社などで、ベトナムへの進出を目指しています。

今回、金沢大学に現地調査を依頼し、事業を進める上での課題について報告を受けました。

金沢大学はこれまでタイやインドへの進出をサポートしてきた実績があります。プロジェクトの中心は学生。

経済産業省出身の松島大輔教授のアドバイスを受けながら販路や市場について調べ、現地で協力してもらうパートナー企業のリストアップも行います。

3年計画で準備を進め、スムーズな海外進出を目指します。

企業にとっても、海外進出を自分たちで進めたり、コンサルタントに依頼したりするよりも、費用を安く抑えられるメリットがあります。

金沢大学は来年度も20社限定でプロジェクトを行う予定です。