雪が降っても子どもたちが体を動かせるよう、体育館で行う新しいルールの野球用具が15日、穴水町の小学校に贈られました。
「二水ボール」はその名の通り金沢二水高校が発祥です。
この日はプラスチック製のバットやスポンジボールなどの用具が、競技の普及を目指している西野製作所から、穴水小学校に贈られました。
最大の特徴は体育館で行うこと、そしてピッチャーがいないことです。
特別なマシンから浮かび上がったボールをバッターが打ち、チーム全員に打席が回る間に何点取ることができるかを競います。
子どもたちは早速プレーに挑戦し、歓声を上げていました。
穴水小学校は休み時間などに子どもたちが自由に遊べるよう、用具の安全な使い方を伝えていきます。
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冬でも運動を 体育館で行う新しい野球「二水ボール」の用具贈呈
(金)