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石川県インフルエンザの警報続く 手洗いなど対策を

石川県内のインフルエンザ患者は、
依然として警報の基準を上回っていて、
県は対策の徹底を呼び掛けています。
県によりますと1月第3週は、
定点で数値を集めている48の医療機関から、
合わせて1527人インフルエンザの患者が報告されました。
前週と比べて約700人減りましたが、
1医療機関あたりの平均は31.81人で、
依然として警報の基準である30人を上回っています。
保健所の管内別では、
能登中部が46.17人、金沢市が34.47人、
石川中央が33.73人などとなっています。
県は新型コロナウイルスとの同時流行にも注意が必要だとして、
外出したあとの手洗いなど、
対策の徹底を呼び掛けています。
また発熱やせきの症状がある場合は
登校・出勤を控えて、安静にするよう求めています。