石川県は地震の被災地で撮影された写真や映像、約500点を来週ホームページで公開します。
今後さらに数を増やし、デジタルアーカイブを構築する計画です。
馳知事は23日の会見でデジタルアーカイブを進める考えを示しました。
県は市や町、民間の支援団体などから、被災地の写真や映像、約2万点を集めました。
まずはこのうち500点ほどを、今月29日からホームページで公開します。
その後、復旧・復興の歩みも順次追加し、数年かけて完成させる予定です。
デジタルアーカイブは地震の記憶を未来につなげるだけでなく、防災対策や子どもたちの教育に役立てられます。
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地震の写真や映像 石川県がデジタルアーカイブ構築
(木)