平和を願いながら町を歩く「ピースウォーク金沢」が金沢市の中心部で開かれました。
今年のテーマは「ともに生きる私の道のり」です。
「ピースウォーク金沢」は2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに市民の有志が始めました。
いしかわ四高記念公園と金沢市役所前では集会も開かれ、参加者らは、イスラエルの無差別攻撃が続くパレスチナ自治区ガザの平和や核兵器廃絶への思いを訴えました。
また今年は能登半島地震で被災し金沢で避難生活を続ける珠洲市の女性もスピーチに立ち「ふるさとで何気ない日常を必ず取り戻したい」と話しました。
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核廃絶、パレスチナ解放を…ピースウォーク金沢
(木)