岡本太郎やピカソといった芸術家の作品をデジタルアートとして鑑賞できる美術館の実証実験が野々市市で行われました。

壁を巨大スクリーンに見立てて投影された映像。

芸術家・岡本太郎さんの作品が描かれています。

これは野々市市に新名所を作りたいと金沢工業大学の学生を中心に企画された未来型のデジタル美術館です。

このデジタル美術館は野々市市で開かれた「椿まつり」の事業として実施され期間中はおよそ２０００人の観客で賑わいました。

今後、イベント参加者から得たアンケート結果でニーズがあれば常設へ向け協議会を設置するとしています。