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ブルーキャッツの選手 内灘町で田植え

復興に向けて1歩を踏み出しました。能登半島地震で被災した内灘町の田んぼでは、バレーボール・SVリーグPFUブルーキャッツ石川かほくの選手・監督が、田植えに参加しました。内灘町の北部・宮坂地区の田んぼです。きょう午前に行われた田植え作業には、ブルーキャッツの選手や監督など26人が参加しました。長靴・手袋を身につけて慣れない農作業を始めた選手たち。内灘町は、地震の影響で液状化の被害が大きく、ここを含めて、去年は町内にある100ヘクタールの田んぼ全てで農作業ができませんでした。JA石川かほくは基盤整備をして今年の田植え再開にこぎ着け、地元チームのブルーキャッツとともに田植えのイベントを開きました。きょう植えたお米は8月に収穫して、秋に開幕予定のSVリーグのホームゲームで提供される予定です。