奥能登の春を彩る花、ノトキリシマツツジが見頃を迎え、
燃えるような深紅の花が、訪れる人の目を引きつけています。
江戸時代、薩摩の霧島山に自生するツツジが江戸に移入され、
全国的なブームとともに、能登で独自の進化を遂げたノトキリシマツツジ。
能登町中斉の芦田家庭園でも、樹齢300年と言われる古木と若木200本あまりが
燃えるような深紅の花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませています。
今年は4月下旬から気温が上がらなかったため、例年より1週間ほど遅い、
来週末ごろまで楽しめるということです。
このほか輪島・珠洲・穴水あわせて38カ所でノトキリシマツツジを楽しむことができる
オープンガーデンが開催されています。
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奥能登の春を彩る花「ノトキリシマツツジ」見頃
(金)