天皇杯への出場権をかけた県サッカー選手権決勝で11日ツエーゲン金沢と金沢学院大が対戦しました。
ツエーゲンに挑むのは、ツエーゲン金沢OBの太田康介監督率いる金沢学院大学です。
リーグ戦から先発9人を入れ替えたツエーゲン。
細かくパスをつなぎボールを支配しますが金沢学院大が粘り強く守ります。
守る時間が長かった金沢学院大でしたが、前半34分中川からのクロスこぼれたところを井上のシュートは惜しくクロスバー。
ツエーゲン金沢ユース出身の二人でチャンスを作ります。
その後も金沢学院大は、コーナーキックからもゴールに迫りますがキーパー白井が防ぎ前半は0-0で終了します。
先制点が欲しいツエーゲンは後半7分、左サイドからのクロスを長倉のヘッドで1-0とします。
さらに、後半36分櫻井が持ち込んでそのままシュート。2-0とリードを広げます。
勢いに乗るツエーゲンは、四宮からのクロスを杉浦恭平!技ありのシュートがきまり3-0。
最後はプロの実力を見せつけ、ツエーゲン金沢が、3-0で勝ち天皇杯出場を決めました。
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白熱!ツエーゲン×金沢学院大
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