石川県金沢市の上安原地区で、農作物の盗難被害を防ごうと、生産者と警察が合同でパトロール隊を結成しました。
JA金沢市砂丘地集出荷場に集まったのは、生産者と警察が合同で結成し、今年で10年目を迎える「実守り隊」です。
14日は出発式が行われ、関係者およそ30人が、さっそくパトロールに向かいました。
安原地区ではブドウやカボチャなど年間17品種の農作物を生産していて、6月にはスイカの出荷が始まります。
「実守り隊」は盗難被害を防ぐため、収穫時期まで継続的にパトロールをするほか、防犯カメラを設置し警戒を強化します。
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盗難被害を防げ! 警察と生産者が合同で結成「農産物実(み)守り隊」出発式 継続的なパトロール&防犯カメラで警戒を強化
(水)