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地震の「集団避難」が縁 2つの学校が交流会を開催

石川県白山市の白嶺小中学校の子どもたちが、輪島中学校を訪問しました。白嶺小中学校は能登半島地震の後、輪島中学校の生徒たちを受け入れていたつながりがあります。

能登半島地震の後、集団避難を余儀なくされた輪島中学校の生徒たちは、白嶺小中学校で授業を受けました。そのときの縁を大事にしようと、輪島中学校で交流会が開かれ、白嶺小中学校から約15人が参加しました。

集団避難の際はなかなか交流できなかった2つの学校。輪島中学校の生徒たちは、地震の揺れがひどかったこと、水が出なくて困ったことなど、当時の思いを伝えました。

交流会の後、白嶺小中学校の子どもたちは、少しずつ復旧・復興が進む、輪島市の様子を見学したということです。