NEWS

  • TOP
  • NEWS
  • 冠水被害の大浦地区 村山市長が視察

冠水被害の大浦地区 村山市長が視察

一方、金沢市の村山卓市長は、広い範囲で冠水被害が出た大浦地区の住民と
面会し、今後、必要な対策などについて聞き取りました。
大浦地区では避難所になっていた小学校の周辺が冠水し、
学校に身を寄せていた12人は、帰宅することなくその場で一夜を明かしました。
村山市長は8日午後2時ごろ大浦公民館を訪問し、住民と面会しました。
住民からは冠水した道路を車が走ったことで波うち、水が住宅まで押し寄せたと
説明がありました。
そして村山市長に対し、今後は早めに通行止めなどの対策をとるよう求めました。
村山市長は面会のあと、周辺の状況を視察しました。金沢市はあす大浦地区に、
災害ボランティアセンターの現地本部を設置する予定です。
◆また金沢市によりますときょう午前9時現在この大雨による人的被害は
確認されていません。住宅の浸水被害は松村5丁目や間明2丁目など8地区で
床上浸水・床下浸水とも多数あり現在詳細を調査中です。
また金沢市では9日から24日まで災害ごみの仮置場を設置します。
場所は◆戸室新保埋立場と◆こなん水辺公園駐車場です。
時間は午前8時30分から午後4時までです。