NEWS

  • TOP
  • NEWS
  • 戦後80年の終戦の日 戦没者を追悼する平和祈願祭

戦後80年の終戦の日 戦没者を追悼する平和祈願祭

15日は終戦の日です。戦後80年、石川県金沢市の神社では、戦没者を追悼する式典が営まれました。

石川護国神社には、県内の戦没者約4万5000人がまつられています。15日は犠牲になった人たちを追悼する平和祈願祭が営まれ、参列者が黙とうをささげました。

県遺族連合会の会員は減少傾向です。データをさかのぼることができる範囲でも、2008年には1万6857人でしたが、現在は6014人になりました。戦後80年、記憶をつなぐ難しさを、数字が物語っています。

主催者は「戦争を二度と起こしてはいけない。次の世代に平和の尊さをしっかり伝えていく」として、この式典を続けていく考えです。