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曽々木大祭 今年も神戸のボランティアが活躍

輪島市曽々木地区夏の風物詩、曽々木大祭が16日開かれ、県外からの学生ボランティア120人がキリコを担ぎ祭りを盛り上げました。輪島を代表するキリコ祭りのひとつ、曽々木大祭。この地に鎮座する春日神社のお祭りです。去年は震災の影響で担ぎ手が減少し、その存続が危ぶまれていましたが阪神淡路大震災を語り継ぐ神戸市の団体、「1.17希望の灯り」に所属する兵庫県の学生ボランティアが参加し開催にこぎ着けました。今年も地元の担ぎ手に混ざり、神戸市から大学生など、去年の40人を大幅に上回る120人が参加。震災前と同じ4基のキリコが町内を練り歩きました。曽々木地区の住民らは今後も若者の交流人口を増やし、祭りを続けていきたいとしています。