能登半島地震の被災地を襲った豪雨から21日で1年です。
これまでに3人が災害関連死に認定されています。
能登豪雨では8月21日時点で
輪島市で13人、珠洲市で4人、能登町で2人の合わせて19人が亡くなっています。
このうち輪島市の2人と珠洲市の1人は、
被災したあとの心理的・肉体的な負担が原因の災害関連死です。
浸水など住宅の被害は約1900棟にのぼります。
壊れた建物を自治体の負担で撤去する公費解体は、
能登半島地震と合わせて4万3325棟となる見込みです。
8月末時点で全体の82.1%にあたる3万5576棟の作業が終わっていて、
石川県は10月末までに完了させる計画です。
NEWS
能登豪雨からあさってで1年 3人を災害関連死と認定
(金)