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シベリア抑留の悲惨さ後世に伝える 金沢市で展示会

シベリア抑留の悲惨さを後世に伝える展示会が、19日から金沢市で始まりました。

戦後、旧ソ連により60万人もの日本人が強制労働を強いられ、約6万人が犠牲になったシベリア抑留。

金沢市文化ホールには当時の状況を伝える絵画や資料、約200点が展示されています。展示会は、全国強制抑留者協会が開いていて、石川での開催は29回目です。

今年は21日までで、20日は午後1時半から小松市に住む98歳の男性が、抑留体験を語ります。入場は無料です。