地震と豪雨という複合災害の記憶をつなげようと、石川県能登町で被害の状況を記録した写真展が始まりました。
写真展は柳田教養文化館で開かれています。地震から1年8カ月、豪雨から1年が経ち、住民から発災当時の様子を再確認したいという希望が町に寄せられ、実現しました。
会場には住民や町の職員が記録した24点が並びます。
この会場での写真展は10月4日までです。複合災害の記憶を風化させないよう、その後は美術館や公民館などに会場を移し、来年1月まで合わせて6カ所で開催される予定です。
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地震に豪雨…複合災害の記憶つなぐ 能登町で写真展
(金)