北陸3県の8月の企業倒産は20件で、
約6年ぶりに3カ月連続で20件以上となりました。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチ金沢支店によりますと、
北陸3県の8月の企業倒産は20件で、負債総額は28億5200万円でした。
企業倒産が20件以上となるのは3カ月連続で、
2019年の5月から7月にかけて以来、約6年ぶりだということです。
県別では富山が9件、石川が6件、福井が5件でした。
原因別では販売不振が14件で全体の7割を占め、
産業別では建設業が最も多く8件となっています。
東京商工リサーチ金沢支店は、企業倒産について、
今後も一定数発生するものとみられるとしています。
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北陸の企業倒産 約6年ぶり3カ月連続20件以上に
(水)