実りの秋です。石川県七尾市では小学生が授業の一環で稲刈りを体験しました。
稲刈りを体験したのは能登島小学校の5年生13人で、5月にはこの場所で田植えをしました。
子どもたちは苗が稲に成長した田んぼに入り、丁寧に鎌で刈り取っていました。
そして稲を乾燥させる「はざ掛け」の作業も行いました。
この田んぼでは農薬や化学肥料を使わず、稲を育ててきたということです。
子どもたちは管理をしてきた農家の人から、生育の様子などについて説明を受けました。
24日に収穫した稲は精米し、11月9日に行われる地区の祭りで、おにぎりにして振る舞われる予定です。
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実りの秋 小学生が授業で稲刈り「はざ掛け」も体験
(水)