金沢大学や企業が子どもたちとともに米作りを行うプロジェクトが白山市で行われ、秋晴れの中、親子が稲刈りに挑戦しました。このプロジェクトは、親子で米作りを楽しみながら自然環境や助け合いの心を大切にしてもらおうと、不動産会社の絹川商事とフットサルチームのヴィンセドール白山、金沢大学などが協力して毎年行われています。今年も親子およそ８０人が５月に田植えを行い、汗ばむような強い日差しが降り注ぐ中稲刈りに挑戦しました。子どもたちは大きく育った稲を鎌で次々に刈り取っていきました。参加したこどもたちは１１月にヴィンセドール白山の試合を観戦し、収穫した米でおにぎりを作って食べる予定です。