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特殊詐欺の被害額「過去最悪」すでに上回る

2026年、石川県内で確認された特殊詐欺の被害額は約31億5000万円にのぼり、過去最悪だった2025年1年間の数字をすでに上回っています。

県警のまとめによりますと、県内では2026年に入り9月末までに、特殊詐欺が351件確認され、被害額は約31億5000万円です。過去最悪だった2025年1年間の被害額、約31億3700万円をすでに上回っています。

手口別に被害額をみると、最も多かったのがSNS型投資詐欺で約14億4700万円。2025年の同じ時期と比べ、約6億8600万円増えています。

次いでニセ警察詐欺が約8億1400万円、SNS型ロマンス詐欺が約4億7800万円です。他にも架空の料金を請求する詐欺や、還付金をかたる詐欺などが確認され、全体の被害額を押し上げました。

一方、手口別に件数をみると、ニセ警察詐欺が最も多く89件となっています。

県警は特殊詐欺の被害がこれ以上増えないよう、対策アプリを携帯電話にダウンロードするよう呼び掛けています。対策アプリを使うと、過去に特殊詐欺で使われた電話番号からの着信を、自動でブロックできるということです。