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地震で被災した寺院の本堂 鹿児島で再生へ

能登半島地震で大きな被害を受けた、石川県輪島市の寺院の本堂が再生の道を歩みます。建て替えを検討していた鹿児島県の寺院に、無償で譲り渡されることになりました。

27日は2つの寺院の間で覚書が交わされました。輪島市三井町の真宗大谷派・正圓寺は、地震で基礎がいたむなど大きな被害を受け、今後の再建や維持が見通せない状況が続いていました。

そこへ同じ真宗大谷派で、建て替えを検討していた鹿児島別院から、本堂を引き継ぎたいと申し出があったということです。協議の末、2つの寺院が合意し、無償で譲り渡されることになりました。

正圓寺では今後、準備が整い次第、本堂の解体が始まる予定です。

細かなパーツごとに鹿児島別院に運ばれ、現地で組み立てが行われます。鹿児島別院での工事は2028年に始まり、7年から8年かけて完成する予定だということです。