HAB開局30周年記念番組 赤瓦のマチュピチュ~無住集落に暮らす
- 放送日時
2022年3月19日(土)午後1時~
- 番組内容
加賀市山中温泉大土町。赤い屋根瓦が独特の景観をつくる小さな集落は、「赤瓦のマチュピチュ」と呼ばれている。
明治初期には約45世帯、300人が炭焼きなどで生計を立てていたが、産業構造の変化とともに人口は減り続け、10年前には限界集落の“限界”を超え、住民のいない無住集落となった。日本全国で無住集落は増え続けているというが、生まれ育った大土町に戻り一人で住み始めた男性がいる。
二枚田昇さんだ。無住化に抗う男性の四季を追った。
「赤瓦のマチュピチュ」と呼ばれる加賀市山中温泉大土町の集落
ブナ林を歩く二枚田昇さん
無住集落となった加賀市の真砂の集落