密着!!石川県警24時2023

HAB北陸朝日放送は4月18日、番組審議会を開き、1月18日に放送した「密着!!石川県警24時2023」を審議しました。

番組では、複雑巧妙化する犯罪に立ち向かったり、県民に寄り添う石川県警の仕事ぶりや情熱を取材しました。

 

-委員意見-

▽サイバー犯罪の恐ろしさと警察の対策強化が紹介され、印象に残った。

▽小松の水害では、駐在所の警察官が、自らも被災者でありながら住民に寄り添った活動を熱心にしていて、とても頼りになると思った。

▽県民に身近な事をタイムリーに取り上げていて、時代に合わせた警察の姿勢が感じられた。県民への注意喚起にも意義がある番組だ。

▽警察への相談窓口が、字幕などであればよかった。

▽各パートに関連性があってつながっていれば、見やすいのではないか。

▽駐在所と交番の違いや警察官の階級など、豆知識的な事もあるとよかった。

▽一人一人の警察官に注目し、使命感をもって勤務する姿や視聴者と変わらない普段の素顔など、人間味の部分が丁寧に映像化され伝わってきた。

▽番組での啓もうで、県民の意識が向上することは好ましい。引き続き、適切な取材を続けてほしい。

 

HAB放送番組審議会

樫見由美子委員長、山岸大成副委員長、表谷千賀委員、前田昌彦委員、窪田隆之委員、中 乃波木委員、手島シークリンデ委員、徳野新太郎委員。

(※山岸副委員長、窪田、中両委員は、リポート参加。)